沖縄復帰の日。

小林真樹子

2007年05月15日 23:53

『うちなんちゅって何?』を改めて考えてみる

というのも、先日取材を受けたからであります。


沖縄の血が入っていたら、うちなんちゅ

沖縄の土地が好きで、
生まれを誇りに思える県民No.1がうちなんちゅ
(先人のおかげですね)

同じ空気で生活をして、
感覚や想いが重なっているとうちなんちゅ

私は半分本土の血が混ざっていますが
もちろん、うちなんちゅ

例え、血は入ってなくても、来沖30年。
骨を埋める覚悟のある父もうちなんちゅだと、
私は思います
今、改めて思っているのは、人って分けたがる。 分けると簡単。

でも、ラインを引くことよりも、人それぞれのバックグラウンドを大切にしなきゃと思う。
自分に言い聞かせる。

うちなんちゅだから。 やまとぅんちゅだから。 じゃなくて・・。

そうそう  私は、ないちゃーという言葉はあまり好きではありません。

上原直彦さん曰く、やまとぅーもよくない。  やっぱり「やまとぅんちゅ」がキレイです。

特に何かの差別を受けたことはない。 けど、それそれの血が入った私はそう思っちゃった。


違う文化をもつもの同士、理解・尊重しあうのが理想だなぁ。

血+生まれ育った環境や周囲の人、考え方がその人を造っていくと思うから。

うちなんちゅのいいトコやわるいトコ、たくさんある。

島の外からいい刺激をもらって、スーパーうちなんちゅになれるといいな。 

とにもかくにも、今年は復帰して35年。

まず、忘れないこと。 話を聞くこと。 考えることが大事なんだろう


とりとめがなくて、申し訳ないです。 まだまだ結論の出ない夜は続く。。(≧ヘ≦)
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